6日間岩田臨床セミナー
本セミナーは補綴を中心に咬合、補綴、審美のノウハウを実習を通じて学ぶ コースです。
患者様のニーズに十分応える治療術式の理解に最適なプログ ラムを6日間(3か月)で習得いたします。
※単回受講不可
現代の補綴には耐久性、組織の保存、審美性の維持の3原則が 求められています。それらの原則を満たす治療を実践するため には、歯周・歯内・咬合・審美の4大要素を成功裡に達成して いく必要があります。実際には、歯周治療と補綴術式の関連、 耐久性のある支台築造、有髄歯の歯髄保護法、科学的根拠に もとづく支台歯形成法、確実なシェード採得、プロビジョナル・ レストレーションの活用法、印象採得法、咬合採得法、日常臨 床における咬合の与え方、セメント合着と接着、さらに歯周と 咬合のメインテナンスなど、多くの内容をステップごとにマスター しておくことが重要になります。
①咬合と補綴
咬合についての理解を深めることで日常の補綴臨床はよりクリアーでシンプルに なります。ややもすると難解で複雑にとらえられがちな咬合理論をわかり易く解説 します。咬合にまつわる多くの問題を臨床的立場で解明、実践していくのに 役立てます。
②支台歯形成ベーシック ③支台歯形成アドバンス
エビデンスベースの支台歯形成を理解することで、新たな原則に基づくプレパ レーションを確信して実践できるようになります。また、基本に忠実なデザインを マスターすることで、耐久性にすぐれた補綴が可能になります。臨床で多用する プレパレーション・デザインを詳細に習得できるよう人工歯模型上で練習します。
【日程】
第1回 2025年9月14日(日) 14:00~19:00、9月15日(月・祝) 10:00~16:00
第2回 2025年10月12日(日) 14:00~19:00、10月13日(月・祝) 10:00~16:00
第3回 2025年11月23日(日) 14:00~19:00、11月24日(月・休) 10:00~16:00
講師紹介
岩田 健男 先生 1976年 大阪歯科大学卒業(DDS) 1980年 米国州立インディアナ大学大学院・補綴科卒業 マスター・オブ・サイエンス(M.S.D) 1984年 東京都にて開業 1988年 医療法人健歯会理事長 1999年 デンタルヘルスアソシエート代表 新潟大学歯学部補綴科博士号(DDSC)