その同意書、本当に“盾”になりますか?〜患者トラブルを未然に防ぐ同意書活用法〜
「同意書にサインをもらったから大丈夫」
その思い込みが、ある日突然、患者さんとの信頼関係を壊すことになりかねません。
日々、真摯に患者と向き合い、最善の治療を提供されている先生方にこそ、知っていただきたいことがあります。
近年、患者の権利意識の高まりとともに、治療結果に対する予期せぬクレームや、インターネット上での風評被害、そして訴訟トラブルは決して他人事ではなくなりました。
多くの先生が侵襲の程度が高いインプラント治療や歯科矯正治療などの自費治療について「同意書」を準備されていますが、果たしてその一枚が、万が一の際に本当に診療所を守る「盾」として機能するでしょうか。書面にサインをもらうことだけが目的化し、説明義務の本質を見失った運用は、かえってリスクを増大させる危険すらあります。
本セミナーでは、歯科業界の法律問題に精通した弁護士が、単なる法律の解説に終始するのではなく、同意書の実践的な使い方について先生方と一緒に考えていきたいと思います。
最新の裁判例やトラブル事例を題材に、トラブルを未然に防ぐ同意書の活用法について学びませんか。
・セミナーで得られること
「サインだけの同意書」では不十分な理由は何か
最新の裁判例から学ぶ、本当に効果的な説明義務の果たし方
インプラント、根管治療…分野別の同意書作成・運用のポイント
・今回限りの参加特典
弁護士による「貴院の同意書」無料相談・添削サービス付き(先着2名)
通常、顧問契約において提供している個別サービスを、今回ご参加いただいた方限定で提供。お申し込み後、事前に貴院の同意書の書式をお送りいただければ、セミナー当日に弁護士が直接ポイントを解説し、 その同意書を用いた説明の仕方や改善方法についてフィードバックいたします。
【開催日】
2026年1月18日(日) 12:30~16:00
講師紹介
弁護士 多屋 紀彦 先生 慶応義塾大学 法学部政治学科 卒業 慶応義塾大学大学院 法務研究科 卒業 2013年1月 第一東京弁護士会所属 弁護士登録 2023年9月 多屋法律事務所 開設(港区青山一丁目)