インプラント治療の適応症拡大のための術式
インプラント治療の適応症の拡大としてまず思い浮かぶ術式は、GBRを筆頭とした骨造成があります。術式を成功させるために必須である減張切開、また、歯肉弁の閉鎖においての勘所、その実際について。また、骨造成後、歯冠側に移動してしまったMGJの修正法を含む軟組織処置を豚顎を用いて実習していただき、すぐに実践していただけるようにと考えております。
実習内容
1.骨造成に必要な軟組織処置切開、剥離、減張切開、裂開させない縫合法
2.結合組織移植
3.インターポジショナルグラフト
※今回の実習ではインプラント体の埋入は行いません。
【開催日】
2020年3月29日(日) 10:00~16:00
講師紹介
殿塚量平先生 とのつか歯科(東京都大田区)院長 昭和大学歯学部卒業 Study Club TRUST 主宰 AAP会員、OJ会員